次世代コーティングで 愛車にあの輝きを
会員募集(ソーラーガード施工スクール募集)
  建物の各部門の中で、これらと自然と接触する重要な箇所の一つが窓ガラスなどの開口部です。すずしい風や心地よい光を取り入れるものも窓ガラスであれば、 台風などがもたらす飛来物によって破壊し、人体に影響を与えるものも窓ガラス、また室内にけだるい暑さをもたらす太陽光を取り込むのも窓ガラスです。この ように、窓ガラスはなくてはならない部門でありながら、そこは人間を不快にさせ、危険を脅かす窓口にもなっているます。
  そこで、これらの開口部に関する問題を解決する一つの手段として、「ウィンドフィルム」という製品が登場します。この製品を正しく理解して、快適な暮らし にご活用いただく為に、この冊子を作成しました。是非、お役立てください。
 
ウィンドフィルムって何?
 ウィンドフィルムは文字通り、窓に貼る「フィルム」で、基本的には、粘着層(ガラス面にくっつく層)、基材となるポリエステル系フィルム、ハードコート(フィルム表面の傷を防止する層)から成り立っています。その構造を簡単に図解すると、以下のようになります。

◆ウィンドウフィルム剥離フィルムを剥がし、粘着層とガラスを貼り合わせます。

※左図はウィンドウフィルムの基本的な構造であり、実際の製品とは異なります。

太陽光の透過比較

 
フィルムを貼った場合の効果は?

1.ガラスの飛散防止効果


フィルムの粘着層がガラスに密着することで、ガラスが破損した場合に、その破片が飛散することを抑制できます。

2.日射を遮蔽
(⇒省エネルギー効果)

日射熱の窓ガラスからの侵入を抑制します。結果として、室内温度上昇を低減し、冷房負荷を抑える働きをします。(太陽光透過比較図参照)

3.不快なまぶしい日差しを抑える

日差しを適度に和らげ、心地よいレベルの日差しを透過します。
(太陽光透過比較図参照)

4.紫外線カット

紫外線をほぼ100%カットすることから、日射による室内設備の褪色を抑制し、また人体に有害と言われているUV-A、UV-Bの波長も遮蔽します。

5.プライバシー向上

日中、屋外から室内が見えにくくなります。

6.窓ガラスの外観向上

ブロンズ、グレー、シルバー、などの豊富なカラーバリエーションを満たしたフィルムをガラスに貼付すると、窓ガラスの外観が大きく変わります。
※3.後述の「光学特性」をご覧の上、「遮蔽係数」の数値が低いものが対象。
※4.後述の「光学特性」をご覧の上、「可視光線反射率」の数値が高いものが対象。
 
 
フィルムの選び方(光学特性の読み方)
 
[選ぶときのポイント]
 弊社のウインドウフィルムにはそれぞれの用途に応じていろんな種類があります。一番適したフィルムを選ぶには、まず光学特性をチェックしましょう。
  「ウィンドウフィルムサンプル帳」を手に取り、「ソーラーガード、アーマーコート建築用フィルム/光学特性」をご参照ください。
項目
摘要
日射(*) 透過率(%) ガラスに透過する日射の割合
吸収率(%)

ガラスに吸収される日射の割合 
※この値が高いほど、熱割れの危険性が高くなります。

反射率(%) ガラスに反射する日射の割合
可視光線 透過率(%)

ガラスに透過する可視光線の割合 
※明るさの指標です。この値が高いほど暗さを感じません。

吸収率(%) ガラスに吸収される可視光線の割合
反射率(%)

ガラスに反射する可視光線の割合 
※この値が高い程、映りこみ度が高くなります。

遮断係数

厚さ3mmの透明な板ガラスが透過する太陽エネルギーの割合を1.00とした場合、フィルムを貼付けした3mmの板ガラスを透過する太陽エネルギーの割合(相対値)
※この値が低いほど、熱の流入量が低くなり、省エネ効果が高くなります。

紫外線透過率 ガラスを透過する紫外線の割合
※全てのフィルムがほぼ100%の紫外線をカットします。
総太陽エネルギーカット率

ガラスが太陽エネルギーを遮った全ての割合(ガラスに反射して外へ逃げたエネルギーと、一旦ガラスに吸収され外側へ再放射されたエネルギーの割合を足した値)

(*)太陽光線に含まれる熱エネルギーの全てをいい、「紫外線」「可視光線(人が視覚的に認識できる波長領域)」「近赤外線(人が熱として感じられる波長領域)」全てを含みます。
 
 
あなたの用途はなんですか?
 
光学特性を活用して、実際にウィンドウフィルムを選んでみましょう!
 
>>暑さやまぶしさを何とかしたい。
 ソーラーガードフィルムのSterling 20,Solar Bronzu 35,Stainless Steel 30,Silver 20やアー マーコートフィルムの4Mil Stainless Steel 20,4Mil Silver 20,10Mil Silver 20などで抑 えることが可能です。詳しくは、光学特性の可視光線透過率が低いフィルムを見てください。
>>暑さは和らげたいが、暗くなるのは嫌。ガラスの透過性、明るさをキープしたい。
 確かに色目が濃いフィルム程、熱遮蔽効果は高くなりますが、当社のソーラーガードフィルムの 内、スターリングシリーズ(アーマーコートシリーズでは4Mil Sterling 50)は、比較的光を多 く取り入れ、且つ熱遮蔽効果に優れた商品です。可視光線透過率が50%前後あれば、暗さを感 じることはありません。熱遮蔽機能の効果を表す指標として遮蔽係数という指標があります。こ の値が低ければ低い程、遮蔽効果が高くなります。可視光線透過率の値と遮蔽係数を見比べてく ださい。⇒光学特性
>>プライバシー効果を出したい
 スパッタリングによる金属薄膜を形成しているフィルムは金属薄膜層があることから、プライバ シー効果があります。上述の通り、昼間は外が明るく、室内側が暗いことから、外から内側を見 ようとすると自分の体が鏡状に映りこみ室内が見えなくなります。その程度を比較する指標とし ては、光学特性内の可視光線反射率の値を確認してください(この値が大きいほど、プライバシ ー効果は高くなります。)
>>建物の外観を良くしたい。
 オフィスビルを見ていて、各階・各部屋ごとに外からの景観が違うものがあります。ブラインド が下がっているところ、いないところ、暑いのか、ガラスにロッカーを近づけたり、濃色の紙を 貼っているビルなど。そのようなお客様にはソーラーガードフィルム、及びアーマーコートの日 照調整機能が付いたタイプを貼ることで外観からの改善をすることが可能です。ニュートラル・ グレー・ブロンズ・シルバー等、多彩な色目のフィルムがあります。
 
 
フィルムの飛散防止性能、及び防犯性能

ガラスは居住者の視界を確保するものとして大切な建築材料です。しかしながら、その安全性には十分な配慮が必要となります。例えば、何らかの飛来物(人物)がガラスにぶつかることで、ガラスの破片が飛び散ると大変危険です。
対策として、割れたガラスが飛び散らないようにすること、飛来物がガラスを突き破ることを防ぐことを検討する必要があります。また、昨今では空き巣等のガラス部分からの侵入が増加しており、防犯用途としてもウィンドウフィルムが使用されています。アーマーコートシリーズは、台風・地震など自然現象に起因するガラスの割れや、防犯対策に対応するフィルムとして、現在世界60カ国以上に供給されています。
アーマーコートシリーズの各フィルムに合った用途は以下の通りです。尚、これは飽く迄も、これまでの実績から判断しているもので、必ずしも全てに対応するわけではございません。


>>ガラスの飛散防止性能のみを求める場合
アーマーコートのフィルムの中で、一番フィルム厚が薄いフィルムである2Mil Clearをお勧めします。「建築窓ガラス用フィルム」の日本工業規格である「JIS A5759」の飛散防止性能試験(A法・B法)に合格しているフィルムです。

>>台風などによって飛んで来る飛来物にも対応するフィルムを求める場合(耐貫通能力の優れたフィルムをお求めになる場合)
8Mil Clear 以上の厚みのものをお勧めします。各国にある大使館などに施工された実績があるフィルムです。

>>防犯性能を求める場合
14Mil Clear をお勧めします。官民合同会議の規定に基づき「防犯性能の高い建物部品」として認可されている商品です。
※これはあくまでも客観的に評価された防犯性能であり、全ての侵入・盗難行為を阻止できるものではありません。また、侵入・盗難行為による製品の破壊に対する製品の無償での補修、取替え、及び付随するガラスの無償での補修、取替え等はおこなっておりません。